ミュージカル テニスの王子様 青学vs比嘉

2018年2月18日。ミュージカル テニスの王子様3rd 青学vs比嘉大千秋楽でした。

今回ライビュも行けなかったんですけど…公演自体は東京2回、凱旋2回観ました。


六角→関東立海ももちろん観に行ったんですが、正直青学9代目にピンときていませんでした。歌が上手な子も少なくて、私的にバッ!と目を惹く子もいなくて…

ごめんなさい。比嘉公演でようやく、青9の魅力に気付けた気がします。遅かったです。

比嘉公演のMVPは間違いなく永田聖一郎くんだと思いました。あんなに演技上手かったのか。

せーちゃんの菊丸はふわふわしていて、いっつも笑顔で、子供みたいだなーって感じがしてました。前が本田礼生プロだったので余計に「菊丸っぽさ」が無いように感じちゃってた。

比嘉公演での菊丸は、大石とダブルスができないことがわかってからずっと無表情。青学のナンバーのときも、ずっと無表情で、何を考えてるのかわからなくてゾクゾクしました。菊丸だ、って思いました。

「大石の大馬鹿野郎…」ってところも、毎回本当に泣いているみたいで(泣いてたのかもしれない)、戸惑い・動揺・悲しさ・悔しさ…いろんな感情が込められてた。

私が1番好きなところは、甲斐くんとの試合後のセリフです。「俺は青学黄金ペア、菊丸英二だよん!」ってところ!すごく演技っぽい。わざと「だよん!」って明るく言って、いろんなことを包み込んで、それでも隠しきれてなくて演技くさくなっちゃってる感じ。私が感じたことなので、せーちゃんがそういうことを考えていたかはわからないけど、もしそうだとしたらこの人すげえなって思いました。


歌も新曲だったり残ってる曲だったり、今回の公演本当に楽しかった。もっともっと観たかったな…円盤までみれないのがつらい。


次はドリライですね。

友達と一緒にTシャツ作ろうって言ってます。楽しみだな〜。